本棚を整理中、ついつい開いてみたレシピ本が「ピエール・エルメが教える焼き菓子ブック」。
お菓子作りが苦手な私ですが、フィナンシェだけはどうにかこうにか作っています。ナントカのひとつ覚えで、もうお菓子といえばこればっかり( ´∀`)
美味しいフィナンシェ作りたいなーと一番夢中になっていた時期に読んだのがこの本でした。
この本には、まず材料のこと、そして焼き菓子作りの基本が書かれています。
なかなかパティシエの言葉を聞く機会もないので、こういったページをじっくり読むのも楽しい!
マドレーヌやフィナンシェ、サブレなど、何通りかのパターンが掲載されています。もう写真を見ているだけで幸せな気持ちに...🥮
今のところ、きっちり本のレシピ通りに作ったことはまだないのですが、いつか心の余裕があるときにチャレンジしてみたいです。
先日のバレンタインも、やっぱりフィナンシェでした。
きれいに焼けた個数が少なかったので、カゴに入れてごまかしてみたり🧺
そういえば。
焼き菓子の本で、もう一冊専門的なものがあったのですが、タイトルを失念!
当時は借りて読んだので😅
何とか思い出して、今度はしっかり手元において実践したいです☺︎
ピエール・エルメが教える焼き菓子ブック
原題:Le livre des fours secs et moelleux de Pierre Herme
出版社:旭屋出版
価格:1500円+税
おまけ☺︎
ピエール・エルメのこと。
21世紀のパティスリー界を先導する第一人者。
4代続くアルザスのパティシエの家系に生まれ、14歳のときガストン・ルノートルの元で修業を始める。常に創造性あふれる菓子作りに挑戦し続け、独自の“オート・パティスリー”(高級菓子)のノウハウの伝授にも意欲を燃やしている。
多くのスイーツファンから絶賛を浴び、同業のパティシエたちからも畏敬されている。その鬼才ぶりは世界的に認められ、ヴォーグ誌から“パティスリー界のピカソ”と称賛された。
1998年、自身のブランド「ピエール・エルメ・パリ」として、東京赤坂のホテルニューオータニ内に初出店し、2001年にはパリのボナパルト通りにもブティックをオープン。2007年、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受賞。現在、国際的なプロ菓子職人協会「ルレ・デセール」の副会長としても活躍している。そして2016年、《世界のベストレストラン 50アカデミー》より「世界の最優秀パティシエ賞」を受賞した。
「ピエール・エルメ・パリ」は高名なコルベール委員会に所属し、パリ、ストラスブール、ニース、ロンドン、ドバイ、ドーハ、東京、横浜、大阪、神戸、京都、香港、ソウル、バンコク、およびマカオなどに事業展開している。
HPより引用